セミナー
2025年4月4日「第7回 もの作り!生産管理強化塾①日目」

- 研修を通じて、どんな気づき・知識・アイデアを得ましたか?
- ✓「広義の生産管理」や「蝶番としての役割」など、生産管理の本質・重要性が今回初めてちゃんと理解できた気がする。
✓広義の生産管理を意識して他の部署との情報共有のしくみや工程管理をするためのしくみを作っていきたいと思いました。
✓広義の生産管理を行うべし、という気づきがありました。 - その気づきについて、どう感じましたか?
- ✓自分も含めて社内に生産管理を軽く見ていたところがありました。経営的視点で全体をつなぐ大事な仕事なんだと実感しました。
✓現在の自分の生産管理業務は、計画立案や納期管理、購買管理が中心となっていて、狭義の生産管理になってしまっている。また、製販会議(FCで言う新製品会議)をもっと有効に使っていけるように考えなければいけないと感じました。
✓工程設計、品質、技術、生産、原価、販売といった会社の全部門を広く見渡し、コミュニケーションをとっていく必要があると感じました。 - その気づき・知識・アイデアをどのように、具体的に仕事に活かしますか?
- ✓現在、属人化・経験頼りの生産管理になっており、業務フローも満足に整備されていない状態です。そのため現状うまく機能しておらず、「人を増やせば回る」といった認識が強いが、あきらかに誤っている。この認識を改め、生産管理の本質的な役割を社内で共有し、業務フローの整備を進める事が必要。
✓製販会議(新製品会議)に積極的に参加する。スタンダードタイムの見直しをする。
✓週1で開催している生産進捗会議の内容を更に深くし、活かしていきたいです。 - その具体的行動・考え方を実行すると、どんな良いことがありますか?
- ✓生産管理に対する理解が社内で深まれば、属人化や経験頼りの管理から脱却し、業務フローが整備されることで、全体の流れを見渡す体制が確立できる。これにより組織全体の生産性が向上する。
✓製造部門、営業部門、設計部門で密な話し合いができる。(生産計画、懸念点、動向など)今よりムダのない生産計画が立案できる。(時間、作業人数、リードタイムが先読みできる)
✓生産における遅れや問題点、変更や新規品への対応・遅れ等が明らかになり、全部門で共有することにより、リカバリを迅速に行うことが出来ると考えます。 - 研修に参加して一番の変化、良かった点はなんでしょう?
- ✓現状打破のために即効性のある方法を探していた。安易な考えに気づきました。実際には生産管理そのものに対する認識が間違っていたことを痛感した。それが一番の変化であり、収穫だったと思います。
✓生産管理とはどういう仕事なのか初級のことから教えていただき、とてもわかりやすいセミナーでした。自分の仕事内容も振り返ることができ、今後どう仕事をしていけば、生産がスムーズに行き、現場の方達に負担をかけず行えるか学べました。
✓生産管理業務の守備範囲の広さが理解出来た。 - もし研修をご友人などに紹介いただけるとしたら、何と言って紹介されますか?
- ✓「目からウロコ」の内容。生産管理に対する考えが一変した。
✓基本から説明してくれるので、とてもわかりやすく共感しやすいです。自分で考える時間もあり、実際の自分の業務とすり合わせもできるため、今後の課題が見つけられました。
✓生産管理の基本ではあるが、目からウロコの新しい知識を得られると思います。